2010年11月07日

LinuxサーバにWindowsXPをインストールして、シンクライアントから使う

Linuxサーバの仮想化に、WindowsXPをインストールしてみました。

CentOS標準のXen+Intel ATOM processorでは、windowsがインストールできなかったので、OracleのVirtualBoxをインストール。
ネットワークをNATからブリッジに変更して、IPアドレスを振る。

Screenshot.png

VirtualBoxで仮想マシーンを作り、windowsXPをインストール。
やはり、OSを動かしているので、CPUには負荷が掛かるので、IntelVT対応の、6コア12スレッド位のCPUが欲しい、。

Screenshot-2.png

仮想マシーンにLinuxをインストールして、開発環境を作るのが普通だが、なぜwindowsかというと、シンクライアント、Ncomputing社のL300を使ってみたかったから。

31O2XrYkQWL._SL500_AA300_.jpg

小規模の企業で、サーバーに複数のWindowsOSをインストールして、L300を端末として使えば、管理が楽になり、ハードウェアのコストダウンになるはず。
まるごとバックアップができ、仮想マシーンに問題があった時の復旧も早い。

ホストにソフトをインストールし、ユーザー設定をしてからLANケーブルを繋ぐと、あっさりとLinux上のwindowsを認識。
YouTubeの動画も何とか表示できる、。

DSCN3254.jpg

これはすごい!!
色々なアプリが利用できるか試してみたい。
posted by がちゃ at 11:10| Comment(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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